【お困り不動産】あなたにもやってくる相続問題と不動産 実家の空き家をどうする?
「突然相続」という言葉を知っていますか?
ある日突然やってくる「相続」の事です。
不動産の仕事をしていると、「共鳴現象」というものがある。
不動産の仕事やってると、共鳴現象というものが起こり、今まで問い合わせが無かった物件に同じタイミングで、あちこちから、問い合わせがあったりする。不思議なものだ。でも面白い。
— takashi (@rhhkg515) 2020年1月10日
不思議なもので、今までなんの音沙汰もなかった物件に、
急に問い合わせなどがくることがあったりします。
1 そもそも共鳴現象とはなにか
「共鳴現象」という言葉が不動産の仕事をしていると、
この現象に度々出くわす事があります。
土地や中古住宅などで、新聞広告などに掲載すると、
ほぼ同じタイミングで購入の問い合わせが入ったりします。
なので、つい先日も、居抜物件があり、
物件化する前に、以前紹介した方に紹介を始めたところ、
その日の内に他のお客様から、居抜物件をみたお客様から
問い合わせがあったのです。
(注:物件化とはその物件の金額や広さ、建物の概要などを
説明した資料の事)
これは店舗や土地だけではありません。
アパートでも同じです。
この共鳴現象は裏を返せば、
物件を探しているお客様というのは、
いつでもどこでもいるという事です。
今の世の中はネットの普及で、
いつでもどこでもスマホで物件情報を見る事が出来ます。
しかも、更新性に優れているので、不動産会社にとっても、
探す人にとっても便利です。
2だんだん楽しくなってきた、不動産の仕事
不動産の仕事をして、3年目の現在、
段々と不動産の仕事の楽しさが分かってきました。
不動産の仕事といっても、家を売るひと、土地建物を売るひと、
不動産仲介をするひとなどがいます。
私は今の会社に入る前は、ホテルでの仕事を約17年していました。
42歳で転職しました。正直、不安でした。
安定している給料を捨てて、全くの異業種に転職する事は。
ではなぜ転職に踏み切る事ができたのか?
それは、現状のままでは、明るい未来を見通す事が出来なかったから。
これまでの経験を他の分野で活かし、
さらにレベルUPを目指したかったからでした。
仕事を覚える事はもちろん、関連する分野の勉強も
同時進行でこなしていく必要もあります。
民法、税金、特に相続に関しては不動産と密接な関係があります。
確かに不動産の仕事は簡単ではありません。
日々、勉強は欠かせませんし、日頃から不動産関係の本を読んでいます。
不動産の仕事は経験と知識は両輪の関係にあります。
このような知識が積み重なっている事が実感できることが、
ますます勉強意欲に拍車がかかります。
3不動産と相続の問題について
不動産の仕事をしていて、常に直面するのが、相続の問題です。
親から相続した実家を処分したいが
どうすれば良いのかという相談も受けます。
このような問題では、時として不動産会社だけでは
解決できない問題もあります。
そのような場合、司法書士の先生にも相談します。
不動産の仕事をしながら、民法などの知識も得る事が出来る。
日々経験と知識の積み重ねです。
お客様の抱える問題は、ケースバイケースです。
過去取り扱った案件を今回のケースに応用できないか、
考える事もまた楽しい。
例えば、日頃から私は不動産に関わっているわけですので、一般の方よりは知識がある訳です。
4まとめ
ある日突然相続問題に出くわす事が、誰にでもあります。自分には関係ないと思っていても、それはある日突然やってきます。その時になって、慌てたりしない為には、日頃から相続に関して、関心を持つようにするべきです。不動産の仕事をしていて思うのは、相続人同士で、険悪な関係になったりしている人を見てきたからです。