【読書をした方が良い訳とは】20~30代までは色々なジャンルの本を読むべき
あなたは1か月に、何冊本を読んでいますか?
そんな本を読んでいる時間なんて、ないよ。
本当に本を読む時間はないのでしょうか?
社会人は自分の本棚をもつべきです。
1 社会人に必要ななのはまずもって、読書する事から
そもそも、普段から読書していない人は、
こんな勘違いをしているかもしれません。
- 本は机でしなければいけない
- 最初から最後まで読まなければいけない
- 本の内容を理解出来ないのは、自分のせいだ
- 本は汚してはいけない
上記の内容は、かつて自分が抱いていたものです。
学校教育で洗脳されてきたので、すぐに考えを
あらためる事は、なかなか難しと思います。
また、親から本を読めと言われた記憶はないでしょうか?
当の親が全く本など読んでさえいないのに、
あなたが本が好きであるはずはないですよね。
あなたの家族は日頃から本を読んでいますか?
自宅に本棚がありますか?
かつての20代の自分に向けてアドバイスするなら、
「20代の内はとにかく、色々な本を読め 」です。
もちろん遊ぶ時間も大切です。
仕事、読書よりも遊びの方が楽しいですもの。
でも、1日の内でたった20~30分ほどでも良いから
読書の時間を確保してみてください。
まとまった時間が無ければ、細切れの時間でもOK
朝起きて10分、電車の中で10分、寝る前に10分。
どうですか?
あなたにもこの位だったら出来ると思いませんか?
読書に対する考え方を変えてみるべきですよ。
2 お小遣いの約3割は本代に投資するべき理由とは
因みに昔から自分のお小遣いは3万円です
時として足りなくなった場合は、奥様にお願いするのですが。
もっとお小遣いがある人はいるかと思います。
仮に3万円の場合は、その3割が約9,000円
この位は自己投資として、本代に費やすべきでしょう。
そもそも論として、何故本を読む必要があるのか。
本程費用対効果がある自己投資はありません。
これまで、本を読んできて思います。
本はビジネス本の場合は約1,500円前後。
その中に知の英知が詰め込まれているのです。
そして、何度でも読めるのが良い。
著名な方の講演会などに行くと、そのような金額では
無理です。
ビジネス本だと1か月に6冊程度は変えます。
1年にすると、約70冊前後。
これを10年継続すると、700冊。
これだけでライバルに圧倒的な差をつける事が可能
読書をしていると、人生変わりますよ。
なんて言っても、そう簡単には信じる事は無理でしょう。
かつての自分も同じでしたから。
本を読むと、語彙力が増えるし、
他人とのコミュニケーション力もUP
何度でも言いますよ。
「他人との差をつける一番簡単な方法は読書」
3 本は途中で読むのを辞めても良い
本を読んでいて、面白くない、難しいといった事が
あります。
そんな時は、一旦読むのを辞めて、違う本を
読んだ方が良いです。
そんな事に罪悪感をもっている方もいるでしょう。
でも、時間を無駄にして最後まで読む事は
辞めた方が良いです。
本との出会いは「一期一会」
人間だって相性が合う合わないは、ありますから。
本も同じ事
あなたのせいではありません。
一旦は本棚に置いておいて、また機会があったら
手に取って再読してみればよいだけです。
20~30代の内は、とにかく乱読して見れば良い。
自分にどんな本が合うかなんて、他人には分かりません。
なぜなら、これまでの歩んできたバックグラウンドは
人それぞれだからです。
よくこんな質問をする方がいます。
「どんな本を読んだらいいですか?」
それに対する回答ほど、難しいのはありません。
一番良いのは、本屋さんに行って、隅から隅まで
本棚を眺めてみる事。
その中で気になったタイトルの本を手に取ってみる。
そして、取り敢えず買ってみるという行為が大事です。
自分も本を選ぶ事で失敗もしてきました。
同じ本を買ってしまったとか。
本選びはとにかく、身銭をきらないとだめなのです。