たー坊の適当な人生

見た目より、適当な人生かもしれません

来年も宅建士試験に、挑戦します。

先日、受験した宅建試験は今回もダメだった。

また来年、挑戦しようと思う。

 

SNSを見ていると、世の中には、色々な資格の勉強を

している人が沢山いる事に気づく。

 

しかも、1年に数種類の資格の勉強をしているのだ。

学生ならまだしも忙しい時間をやりくりして、

勉強しているサラリーマンさえいる。

 

本当に、凄い事だと思うし、自分もまけていられないと

強く思う。でも、日々仕事で疲れて帰宅すると、

勉強する気分どころでは、流石にない。

 

勉強する事にたいして、強い目的意識がある人は、

やはりそれなりに、結果を出しているのではないだろうか。

 

先日受験した「宅建士試験」は人気資格であり、

毎年の合格率が約15%~16%の決して、簡単ではない試験だ。

 

今回で3度の挑戦であり、3度目の正直には

なり得なかった。後悔がないと言えば嘘になる。

合格する人とそうでない人の違いは、何だろうか?

 

物事には原因と結果があり、今回の試験の結果を

踏まえて、自分なりに分析してみようと思う。

 

多少の後悔があるとすれば、それは応援してくれた

家族には申し訳ないと思う。当日の試験会場まで

送迎してくれたからだ。

 

時として人間は年齢のせいにしがちである。

むしろ人間は年齢を言い訳にしたいのかもしれない。

自分でも思いあたるふしがある。

 

宅建試験でも過去には80代で合格した方もいるのだ。

そのような方には失礼な言い方かもしれないが、

自分だって本気を出せば、合格するに決まっている。

 

ちょっとこんな事を言うと、怒られるに決まっているが、

今思うと、自分は本当に「全身全霊」を出したかと

言われれば、怪しいものだ。

 

試験の1か月前位から本気を出したからと言って、

そもそも試験問題に対応できる力が、着くはずは

ないのだ。

 

別に資格試験は誰からも強制されるものではなく、

自分自身の判断で受けるものだ。勉強する、しないは

本人次第。

 

自分を変える事だ出来るのは、自分だけ。

何もしないで、自分の周り環境が変わるはずは、ない。

 

普通に今の目の前にある仕事だけこなしていても、

給料なんで上がるはずもない。

年功序列賃金制度は、とっくの昔に崩壊している。

 

これからの社会は、人口減少、AIの台頭等により、

先行きが不透明であり、場合によっては野垂れ死にという

事も無きにしも非ずだ。

 

年金なんてそもそも貰える事自体、期待しない方がいいし、

70歳、75歳になっても働かなくてはいけない時代に

なるはずだ。

 

その為の準備を、今この瞬間から行動を起こさないと

いけない。今の政府に頼っていては、自分の望む未来は

永遠にやってはこない。