たー坊の適当な人生

見た目より、適当な人生かもしれません

【7回読み勉強法を実践!】 過去問の繰り返し学習で、宅建試験絶対合格だ!

 

f:id:takashi-haru:20190721092716j:plain

 

宅建試験まで残り90日。覚えては、忘れての繰り返し。に嫌気が?

自分は本当に、記憶力が悪いのか?

 

 

 

いよいよ、夏本番となるに従い、

ビールが美味しい時期となりました。

 

しかし、これからはそうもいっていられません。

なぜなら、10月に行われる「宅地建物取引士」試験があるからです。

 

今回で、3度目の挑戦。

昨年は、資格学校に通ったものの、不合格になってしまいました。

 

 1.人間は忘れるいきものだから、繰り返し学習が前提

かつての自分は、なるべく1度で学習した内容を、

覚えようとしていました。

 

今でこそ、その事には無理があったとわかります。

そもそも、なんでもかんでも、1度で覚える事が出来たら、

逆に人間にとって苦痛以外のなにものでもありません。

 

人間は忘れる事が出来るから、生活出来るのだと思います。

嫌な事、思い出したくない事まで、覚えてしまっては、

逆に忘れたくても、忘れる事が出来なくなってしまうのです。

 

こういった事をふまえると、勉強する時は、

人間はすべての事を1度で覚える事は無理。

 

繰り返し学習が必要なのだと認識した上で、

勉強に取り組むようにした方が良いのではと

最近思うようになりました。

 

東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法

 

2.あの東大首席で卒業した方も、7回読み勉強法を実践していた!?

ところで、山口真由さんという方をご存知でしょうか?

 

本にもなっている「東大首席弁護士が教える 7回読み勉強法」

という本があります。

 

詳細は是非本を購入していただければわかりますが、

自分は記憶力が悪いと思っている方にお勧めの1冊だと思います。

 

まずは、勉強を始める前に、一読するのとしないのでは、

雲泥の差があるはずです。

 

この本の中で山口さんがおっしゃるには、

この7回読みの基本は、「理解しようとせず、とにかくサラサラと速く読む」

ことだと述べられています。

 

なので、凡人である自分などが、1度や2度程度

読んで覚えようとする事が、

脳に極度の負荷をかけているのではないでしょうか。

 

勉強初めの頃は、こういった事が原因で、

すごく脳が疲労感を覚えた時がありました。

天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。 (扶桑社新書)

3.とにかく忘れる事を前提で、勉強を繰り返し学習する

「人間の脳は忘れるように出来ている。」

この事実を再確認した上で、

残りの90日間を過ごしたいと思います。

 

覚えよう、覚えようと勉強する事は、

脳に極度の負荷をかける事になります。

 

そうではなくて、覚えようと意識をなくし、

とにかく繰り返し学習を心掛けるだけで良いのです。

 

きっと、回を重ねるうちに、あまりにも覚えられず、

忘れては、覚えての繰り返しで、

自分の頭の悪さに嫌気がさしてくるでしょう。

 

特に、普段馴染みのない言葉などが出てくる

資格勉強などはなおさら。

 

覚えようとする事自体が、

そもそも脳のメカニズムに反しているのだと思います。

 

みなさんもこんな経験はありませんか。

簡単に覚えてしまう事は、簡単に忘れ、

覚える事に苦労した事は、なかなか忘れない事。

 

4まとめ

そういうわけで、宅建試験まで残すところあと90日。

過去問での繰り返し学習で、なんとしても合格を勝ち取ろうと思います。

さて、90日しかないと思うか、まだ90日もあると思えるか。

人間は考え方次第で、状況や結果を変える事が出来るはずなんです。

宅建試験合格をステップに、更なる飛躍を目指したいと思います。

 

 

 

 

 

 

前に進むための読書論 東大首席弁護士の本棚 (光文社新書)