たー坊の適当な人生

見た目より、適当な人生かもしれません

相続は誰にでも起こるもの。少しの勉強だけで、気持ちに余裕が出来ます。せめて不動産の税金について学んでみよう。

こんばんは。

なかなか晩酌という悪習慣が、

辞められないたーぼーです。

 

今日も一日皆さん、ご苦労様でした。

皆さんにとって今日一日は、どんなでしたでしょうか?

 

最近、仕事柄相続、空き家の売却相談などに、

直面しております。事最近は生前贈与とか、

実家の売却に関する相談などを受けたりしています。

 

不動産仲介の仕事は、ただ土地・建物を仲介するだけ

ではありません。ここ最近での相談は、売却前の相談から

始まります。

 

相続は誰にでも起こる問題です

あらためてこの相続の問題は、誰にでも起こりうる

事なのです。自分は関係ないと思っていると、

後々大変な事になり、慌てる事にもなりかねません。

 

自分の場合でもそうですが、

30代後半から40代になる頃になると、

否が応でも、相続問題に直面する様になります。

 

40代と言えば、会社では重要なポストに就き、

所謂、責任世代と言われております。

一方、家庭では子供の教育や親の介護問題。

 

会社でも、家庭でも休まる時がありません。

そして、いつまでも自分の親が健康であるとは

限らないのです。

 

相続問題は突然やってきます

実家を離れ、ある程度生活基盤が出来上がると、

いざ自分の親が介護が必要になった時、

過ぎには親元には戻る事が出来ません。

 

不動産仲介の仕事をしていて、

最近特に思う事があります。

いざ、相続手続きとなると色々な事が起こります。

 

2時間で丸わかり 不動産の税金の基本を学ぶ

↑この「不動産の税金の基本を学ぶ」はむしろ

一家に一冊は必要でしょう。

 あらゆる方に勧めたい1冊です。

 

いくら親・兄弟といえども、

その時になって初めて本性が出る場合だって

あり得るのです。

 

つい先日も、お客様から相談を持ち掛けられました。

その方のケースでは、母親名義の土地・建物を

認知症が始まる前に、整理をしておきたいとの事。

 

この様に相続や生前贈与に関する問題は、

人それぞれ立場によって、最善の方法は変わってきます。

安易にアドバイスすると、後々問題になったりします。

 

例えば、司法書士の方が税金関係の事をアドバイスしたり

すると、場合によっては税理士法に抵触する時もあります。

 

皆さんもこんな経験はないでしょうか。

役所等に行って相談する時、あえて先方からは

具体的なアドバイスはそうそうないものです。

 

こちら側が具体的な質問をしないと、

聞きたい事などは、得る事が出来ません。

なので、少しでもその分野を勉強するべきなのです。

 

今でこそ、不動産取引や、それに関する税金等

分かるようになってきたのですが、まだまだです。

でも一旦そのような知識を得ると、自分や他人の役になる。

 

不動産の税金や、相続・贈与の知識。

誰でもが分かる知識ではありません。

ですからチャンスがあるのです。

 

専門的な知識までは必要なくても、

周りの人々よりもちょっとした知識があれば、

それだけで一目置かれるようになります。

 

相続でもめるケースというのは、

土地・建物に関する事ではないでしょうか。

場合によっては、簡単に分ける事が出来ない時があります。

 

ですから、基本的な税金の知識と、

もし分からない時があれば、その問題を誰に

相談するべきかの、知識だけは必要ではないでしょうか。