入浴後と起床後はコップ1杯の水を飲む事が良い訳とは?
50代になってから、健康状態が悪くなるのは、どうしてなのか?
私の周りの50代の方々で健康を害する方が多いような気がします。
例えば、脳梗塞であったり、腎臓に問題があったり。
特に脳梗塞に限っては、これまでの食事内容が原因であったりします。
詳しく話を聞いてみると、しょっぱいものが好きだったり、
ラーメンのスープ(特にこってり系でも)最後まで飲み干すみたいです。
自分も注意しなければなりません。
どこに行ってもラーメンを食べる事が好きなので、
ほとんどスープを飲み干す事があります。
これがダメなんですね。あとはカップラーメンでしょうか。
ほぼ毎日帰宅してから、晩酌をするので、
決まってその後はカップラーメンを食べてしまいます。
だいたい週に3日位は食べてしまいます。
これが自分では分かっているのですが、辞められません。
自己弁護するわけではないのですが、カップラーメンのどこが悪いのかと言えば、
あの「カップ容器」にあるのです。
小学生の時担任の先生から、その事を教えられた記憶があります。
カップラーメンを食べる時は、違う容器に移し変えてから食べるようにした方が良いと。結局は一度もその事を守ったためしはありませんでしたが。
次にお酒の事です。
アルコール摂取による身体への影響を考えると、
飲む分量を決め、週に1度は休肝日を設けた方が良いでしょうか。
頭では分かっているつもりでも、それをやろうとする意志がまったくありません。
そんな事をする位なら、家で飲む事は辞めた方が良いと。
たまに外に出て飲みに行く位が良いの方。
お酒は自宅で一人ちびちびと飲むよりも、
例え一人で飲むにせよ、飲み屋さんで飲んだ方が気分転換になるかもしれません。
ただ問題なのが、お金の問題であり、
飲む回数も必然的に制限されてしまいます。
その上飲みに行くにしても、
帰りはタクシーや代行で帰ってこなければならない為、
その費用も掛かってしまいます。
なので自宅で飲む事がほとんどなのですが。
20代の頃から、今44歳までずっと毎日晩酌しています。
お酒代だけ考えてもかなり使ってきました。
それと自宅で両親と同居なので、その影響も多いかと思います。
両親も大の酒好き。常に、自宅には目と手が届く範囲にアルコールがあります。
やはり環境に影響されてしまいます。
これからは自分の健康の事を考慮にいれ、
お酒と付き合っていかなければと思いますが、果たして。
先の脳梗塞の話しの続きになりますが、
義理の両親も数年前夫婦そろって同時期に脳梗塞で入院、
義父にいたっては手術を受けた経緯がありました。
やはり考えられる事は、普段の食生活の問題だと思います。
自分も50代に近づくにつれて、まずは健康の事を考えていかなければなりません。
今の自分の身体を作ってきたのは、これまでの食生活によるところだからです。
暴飲暴食、不摂生、ストレス、全て身体に影響を与える原因です。
先般、50代の方に普段服用している薬の量を見せてもらい、
びっくりしました。とにかく数が半端ない。
しかもいつまで服用しなければならないのかと、
聞いてみたら今後ずっとなのだそうです。
常に薬を常備していないとダメな生活を、自分は決して望んではいません。
そうならない為にも、今からすぐにでも、
食生活、飲酒生活を見直していくべきだと思います。
無為に人生を長くは生きたくはありませんが、
目的を持って、楽しい人生を歩む為には、
少しでも長く生きたいと思うのは自分だけではないはずですから。
息子の為にも長生きはしたいですね。
今自分でここ数年継続している事があります。
朝起きたら、水をコップ1杯飲む事です。
寝ている間に自覚をしていなくても汗をかいているのです。
その状態だと血液がどろどろになっていて、
頭の血流が詰まってしまう恐れがあるそうです。
以前何かの本で読みました。
それ以後入浴後と起床後はコップ1杯の水を飲む事が習慣になっています。
飲み始めると、もう無意識にこのコップ1杯の水を飲む事が習慣化されます。