人生は常に「迷い」、その度に「決断」をしなければなりません。
42歳で異業種に転職。
間もなく今の会社に転職して、2年が経過します。
この転職が正解だったか、否かは正直分かりませんが。
前職は大学を卒業しての就職先で、その後は約17年間、
同じ会社に勤務してました。途中何度も辞めようかとも思いましたが。
ではその思いとどまった理由は何か?
やはり当時はその仕事が嫌いでは無かったのです。
そうではなかったら、とっくの昔に辞めていましたし。
その甲斐あってか、良い事もありました。
その最たるものが、出会いですかね。
やはり若気の至りというか、遊ぶ事についてはどんなに夜遅くなっても、
翌日の仕事には大して影響は無かったとは思いますが。
果たしてどうだったでしょうか。
今思えば、若いうちは、仕事も大事ですが、遊んだ方が良いと思うのです。
その理由は今の若い間しか、遊ぶ事が、体力的には、
経済的には出来ないからなんです。
これは個人的な意見ですが、遊びに関しては若い時の遊び、
ある程度年齢をいってからの遊びの内容が違うからです。
遊びの質が違います。
若い時の遊びは後先を考えず、欲望のまま、
思いつくままに遊びに夢中になり、後になって後悔する事もしばしば。
今思えばもちろん後悔する事も、やはりあります。
それは強いていうならば、もっと本を読んだり、
勉強したりする事が大事だったのではと、思うのです。
やはり20代と40代の今では感性も違うし、吸収力も違います。
社会人になって、ある程度経験値を積み上げていると、
迷いや決断の場面が多々あります。
私は42歳で今の会社に転職したのですが、
正直、何故この会社なのかと、聞かれれば、正直答える自身がありません。
人生には「迷い」、「決断」というのは繰り返し、何度でも出てくるものです。私も先程の42歳の時に転機が訪れました。それは突然やってくるものではなく、
しかるべくタイミングで起こりえるのです。
今回は「迷い」と「決断」がテーマです。
42歳の転職でしたから、当時はその決断が正しいか否かは分かりません。
初めに結果ばかり求め過ぎてしまうと、
満足がいく結果を得る事が出来ないと思うのです。
でも結局は迷いが生じたものの、後悔はあります。
常に迷いは誰にとってもあるもの。
その時に下した決断が正しかったのかどうかは分かりません。
いつになっても、後悔はつきまといます。
もう少し早めに転職していたらとか。
人生においては常に迷い、選択を迫られます。
誰にもその選択が正しいかどうかなんて
分かるはずもありません。
人間はあらゆる場面で悩み、その決断をせざるを得ないのです。
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