たー坊の適当な人生

見た目より、適当な人生かもしれません

今の自分が20代の頃の自分に贈りたい言葉とは?

人生には、後悔がつきもの。いつも後悔ばかりしている。

何故なら、今の自分はこれまでの選択によって、今の自分が

あります。人間なんて、後悔しない人はいませんよね。

 

自分は今44歳になりました。自分が40代になるなんて、

想像すらしていませんでした。でも現実に、

44歳になってしまいました。

 

自分も多少なりとも、これまでの人生は、

後悔してばかりいました。

例えば、もっと勉強していれば、第一志望の高校、

大学に入れたかもしれない。

 

できることならば、あの時に戻って、やり直したい。

あの時、もう少し勉強していれば、志望校に入れたかも

しれない、なんて後悔をしています。

 

もし現在の自分が、20代の頃の自分に対して、

アドバイスするならば、まずはこんな事をアドバイスしたい。

「取り敢えずは、読書をしろ」と。

 

かつての自分は、大の読書嫌いでした。

そんな自分が、何故今読書好きになったのか。

その事を、話してみたいと思います。

 

そもそも何故、読書する事が嫌いだったかと

申しますと、原因は読書感想文にあったのでは

ないかと思います。

 

たしか、夏休みの課題に、読書感想文を提出する

みたいな事があったのかもしれません。

その当時は、純粋にこんな感想がありました。

 

「何故好きでもない本の、読書感想文を出さなければ

いけないのか」。私は、この読書感想文が、読書好きを

減らしている根本的な原因だと考えてます。

 

もっと自由に読書をさせるべきです。

好き嫌いは人それぞれです。なのに、画一的な

読書感想文の提出は、即刻廃止するべきです。

 

20代の頃は、心身ともにエネルギーに満ちている時。

こんな時に、身銭をきって読書に没頭したら、

近い将来、とんでもなく、自分にとって良い結果を

得る事が出来るでしょう。

 

現在、巷の20代の方々は、読書にはまるという事は

ごく少数でしょう。何故なら、読書以外にもっと

楽しい事が多々あるからです。

 

いろんな所で、様々な人が言っている事は、

大体同じです。今自分は多少なりとも

後悔をしています。

 

20代の頃もっと、読書をしていれば良かったなと。

あの当時は、吸収力は素晴らしいと思います。

比べる訳もないですが、40代になると、

流石に忘れるスピードも上がったと思います。

 

特に、20代はビジネス書を読んで欲しいと思います。

たかだか1冊あたり1,500~2,000円程度でしょう。

でも、得られる知識は計り知れないものがあります。

 

そのような知識を得たなら、即行動、実践するしか

答えは返ってきません。知識だけ得てもしょうがないし、

行動だけしていても、反省する時間がないと

また同じ失敗の繰り返しばかりに、なります。

 

ですから20代の頃の自分と、今の自分に言える事は、

もっと沢山本を読みましょという事です。