4月17日の誕生日を迎えて、しみじみと考えた事。
今日、44歳の誕生日を迎えました。
正直な感想は、自分が44歳になるとは、
想像もしていませんでした。
でも現実は44歳になってしまったのです。
子供の頃、44歳と言えば、すっかりおじさんのイメージがありました。
なので、きっと自分が自覚をしていなくても、
すっかりおじさんなのでしょう。
やはり30代と40代が一つの境目だと思います。
自分の場合ですと、急に白髪が増え始めたし、
体重も増えました。かつての20代だった自分は、
今の自分を想像できないでしょう。
人生80年と言われた時代から、今や100年時代と言われています。
それを考えると、まだ40代は半分にも達していません。
時代はこれからも、早いスピードで過ぎ去って行く事でしょう。
身体は衰えていくのに、時代の変化は早いので、
追い付いて行くのがやっとです。
これからはの1日1日は、ほんとに貴重な時間となっていきます。
無駄に過ごす時間はありません。唯一、平等なのが誰にでも、
1日は24時間であるという事。
なのに格差があるのは、どうした訳でしょうか。
自分の努力次第で、道は開く事が出来るはずなんです。
昔のように、生まれながらにして、
身分が決まっている訳ではありません。
現代は、生まれながらにして、平等であります。
だから、この事をもっと深く考えるべきなのです。
あとは自分の努力次第。
本当にお金を稼ぎたければ、いかようにもなるけど、
みんながみんな金持ちになれるとは、限らない訳で。
そこがある意味面白いのかもしれません。
職業選択自由。
どんな職業も自分で決める事が出来ます。
江戸時代では考えられません。
それを考えると、とても幸せな事だと思いませんか。
意外とこの単純な事を、分かっていない人は多いのではないでしょうか。
今、自分が置かれた環境が、どんなに幸せな事か。
良く考えてみるといいと思います。