たー坊の適当な人生

見た目より、適当な人生かもしれません

読書の秋だからこそ、ふらっと本屋さんをのぞいてみた。

読書の秋なので、本当に久しぶりに、
書棚から本を抜き取り、パラパラとページを
めくっておりました。

かつての自分は、どんな本を読めば良いのか
分からず、新聞広告とか、著名人がすすめていたお奨め本
などを参考に、選んできました。

今でもそうなのですが、大量の本の中から、本を選ぶという作業は
極論を言えば、一期一会だと思います。

学生時代はほとんど、自分で買って読む事は皆無でして、
本格的に読み始めたのが、大学生になってから。

電車の中では何もする事が無かったので、必然的に
本を読む事に集中すれば、良かったのです。

当時はスマホももちろん無かったので、
今思えば、良かったのかもしれません。

そして、少しでも早い時期から、本を読む習慣をつけておけば、
国語始め、学力が向上していたかもと、思う現在です。

やはり、「読書感想文」なるものがいけないのではないでしょうか?
自分自身それがきっかけで、読書が嫌いになりました。
あの、強制されて読む感じがどうしても苦痛で、
しようがありませんでした。

その反面、今でも月に5冊~7冊位は買っています。
殆どが積読状態ですが。

小学生の息子がいるのですが、
親が本を楽しく、集中して読んでいる姿を
見せるのが、大事なのだと日頃感じています。