とうとう、社長の堪忍袋の緒を切らしてしまいました。
弊社の社長は女性です。
不動産会社の社長です。不動産業界というと、
男性中心です。
そのような中での、女性社長ですから、
相当苦労とか、悔しい思いもした事がある、
という事を聞いた事があります。
でも、自分から見て分かるのですが、相当努力をされて
いる事が分かります。どんな状況下になっても、
ぶれない何かがあるのです。
2代目社長ですが、凄く尊敬しています。
きっと計り知れない努力をしている事でしょう。
そんな尊敬する社長に、本日お叱りを受けてしまいました。
原因は、自分にある事は凄く理解していますし、社長の言っている事に
納得がいきます。
そもそもの原因は、自分のスピード感のなさです。
それが、社長には理解できないとの事。その事は、
自分でも理解はしています。
でも自分のスピード感と社長のスピード感は、
雲泥の差があるのです。
正直言って、そこまで言われたら、「なにくそ」
と思ってしまい、「ふざけるな」と発奮して
見返してやりたいと思います。
言い訳になっても仕様がありませんが、
そろそろ本気出してやります。このブログでは
詳細は書いていませんが、本当に見返してやりたい
位にボロクソに言われてしまいました。
そこで自分は、改めて振り返ってみたわけです。
自分は本当に、心底本当に努力してきたか?
改めて自問自答してみた訳です。
「お前はこれまで、何の努力をしてきたか?」
「このまま言われるだけ、言わせていていいのか?」
と自分に問いかけられている感じです。
だから、今自分も反省していますが、
自分が本当に100%努力をしてきたか?
と問われれば、そうではないかもしれません。
人間には、得手不得手があります。
人と比較して、自分の能力を判断してしまうと、
落ち込んでしまう事は、否めません。
逆に考えると、自分の得意分野とか、何かこれだけは
人に負けない物というのが、あるはずなんです。
でも、意外とそういう部分は自分で気付かない時があります。
なので、日々、少しの時間でもいいので、
自分と向き合う時間を、持ちたいものです。