たー坊の適当な人生

見た目より、適当な人生かもしれません

東日本大震災から8年目となる、3.11が近づいてくるにつれ、思い出す事、考える事。我々は生かされています。

正月休み明けの、出勤2日目。

昨日に比べると、身体、心も通常に、戻りつつあります。

流石に、9連休ともなると、段々暇で仕様がないありません。

 

こんな事を書くと、休みをとれない方にしてみると、

怒られそうですが。

 

さて、わたくし、不動産仲介業に転職して、

1年6か月。成長のスピードが、遅いなと感じる日々です。

これまでにも、何度となく、辞めようかと思った事か。

 

しかし、何事も得ずして辞める事は、

中途半端になる事だと思い、思いとどまりました。

もしかしたら、この転職、失敗かもしれない、と。

 

これまで、転職するにしても、35歳限界説なるものが、

ありました。35歳当時、そろそろ今のままではやばいと。

そう思った頃だったでしょうか。

 

東日本大震災が起こりました。

その時は、正直将来の事を、のんきに考えている

暇はなかった気がします。

 

今、生きる事、生かされている事に、

感謝しなければ、なりませんでした。

あの体験は、一生忘れてはいけませんし、

忘れてはなりません。

 

あの時の経験は、人間の価値観を変えたと、思います。

多くの尊い命が、奪われました。

身近な人、大切な人、かけがえのない人。

 

今年も、「3.11」がやってきます。

本当に悲しい事では、あるけれども、

亡くなった方々の為にも、一生懸命

生きていかなければと、思います。

 

ただ、怖いのは、風化する事。

我々の使命は、東日本大震災を風化させては

ならない事です。