1年前の今頃、身体に異変が起こりました

昨年の今頃、仕事始めの日に、身体に異変が生じました。

それまでにも、起こった事がないものだったのです。

全身に蕁麻疹が急に、出始めたのです。

それも夕方ごろから、何故か、かゆみが起こり、

気づくと手の甲、首筋、太ももに赤く膨れ上がった状態になったのです。

自分でも、びっくりするくらいのものでした。

不思議と翌日には、跡形もなく消えていました。

何故なんだと、色々と考えてみると、仕事に関して、焦りと不安がその日の夕方に

極度に感じたからではないかと思うのです。

今ではネットで調べる事が出来るので、調べてみたら、

「ストレス」が原因ではないかと、思い当たるのでした。

医者ではないので、断定は出来かねますが、

原因を追究すると、それ以外に考えられなかったのです。

食べ物でそのようになるとは、可能性は低かったので。

それ以降、蕁麻疹が出る事はありませんでしたが。

1年前というと、サービス業から今の不動産仲介業に転職して、

約半年を過ぎたあたりでした。

今でもそうですが、日々不安を感じながら仕事をしていた事を、

思い出します。

やはり、40歳を過ぎてからは、吸収力・記憶力というものは、

だんだんと衰えてくるのでしょう。

まったくの異業種からの転職でしたので、初めのうちは、

何も仕事が出来ませんでした。

だた、今、改めて思うのですが、サービス業と不動産仲介業とは、

どこか共通点がある事が分かりました。

どちらも扱うものは違えども、相対するのは、「人」と「人」です。

今の仕事には、前職で培った17年間の、対人スキルは活かされていると、

感じるようになっています。

自分と同じ年代の方で、転職する事に対して、

1歩を踏み出せない方がいたとしたら、

こうアドバイスして差し上げたいと思います。

「大丈夫、意外となんとかなるものですよ」と。