不動産仲介の仕事で大事な事。それは、お客様との信頼関係の構築。お客様はあなたの事をちゃんと見てます。
同じ三振をするなら、見逃し三振よりも、空振り三振の方が
まだ良い。
1.不動産仲介の仕事は数字が大事です
こんにちは。
昨日で仕事納めでしたが、今日は大掃除の為
出社しました。
不動産仲介の仕事に転職してから3度目の冬。
会社の雰囲気にも大分なれ、この業界の慣習みたいなものも
大方理解把握できるようにはなりましたが。
でも、まだまだ日々知らない事にも出くわします。
具体的には、税金に関する事や相続に関する事。
相続にはお金はもちろんのこと、不動産も大いに関わってきます。
先日、NHKを観ていたら、「突然相続」という
テーマをしていました。
そうです。思いがけず、突如相続をしなければならないのです。
「不動産」ではなく、「負動産」です。
好き好んで持ちたくない不動産。
テレビを観ていて、他人事ではないと。
不動産に関わる仕事ではない限り、
なかなか専門的な知識というものは
身に付きません。
今でこそ、不動産に関わる仕事をしているので
他の人よりは、経験も知識も少なからずありますが。
それにしても、「突然相続」なるものは、誰にでも
起こりえる事。
不動産仲介の営業マンとして、
相談に来られるお客様にも
きちんとこういった事を
説明をしてあげるようにしています。
もちろん、営業の目標をクリアーする事は
前提であります。でもあまりにも数字一辺倒では
お客様に信用してもらえません。
数字を追うのではなく、後からついてくるものだと
思うようにしています。まずは経験と知識を身に付ける事。
↑不動産に関する本は色々あるけど、中でもお奨めなのがこれ
「知りたいことが全部わかる！不動産の教科書
」2.なんの為に、営業仲介をしているのか
私が、不動産営業に転職した目的は、
自分や家族が幸せになる為。
頑張れば頑張った分、自分に返ってきます。
でも、簡単な仕事ではないし、日々の努力が不可欠。
たまに、今期の目標はクリア出来るだろうかと
ふと思う事があります。
営業は数字が命。
いくら自分は頑張っているよと
アピールしたところで、数字が伴っていなければ
何の説得力もありません。
今の仕事、不動産仲介の営業に転職した時、
すでに42歳になっていました。
しかし、今の会社の社長との面接の時に言われた事、
それは「不動産仲介の仕事は40代が一番よい」との事。
今でもそれを励みに仕事をしています。
もし、今40代の方で転職を考えているならば、
きっとこれまでの経験やスキル、あなたの得意分野を
活かせる仕事に出会えると思います。
今の不動産仲介の仕事では、もちろん日々の勉強が必要だし、
コミュニケーション能力が日々向上していくと思います。
もともと営業センスがある人は、多くはありません。
仕事をこなしていく過程で、失敗を経験し
次に活かす。失敗なくして成功はありえません。
3.普段からの種まきをしているかどうか
当たり前ですが、営業の仕事は、
待っていては、仕事になりません。
自ら動いていかなければなりません。
あえて言う事ではありませんが。
行動するという事は、普段からいかに
種まきをしているかという事。
不動産仲介の営業もこれと一緒。
目の前のお客様に対して、精神誠意尽くす。
そして、そのお客様から次のお客様を紹介して頂く。
つまり、「紹介営業」ですね。
結局、今の仕事でも、取引銀行、司法書士、
土地家屋調査士の方々からの紹介が多いのです。
なので、普段からの付き合いや良好な人間関係
を築いておく事が大事。
「紹介営業」
これにつきるのではないでしょうか。
これまで接してきたお客様の声は、
どこの不動産会社に相談すれば良いのか
分からなかったという声を聞きます。
もし、自分がお客様の立場だったら、
信頼できる営業マンに相談すると思います。
当然ですよね。
中には、不動産会社の営業マンと聞くだけで
不信感を抱く人もいると聞きます。
長年時間を掛けて積み上げてきた「信頼」は
ほんの一瞬で信頼を失う事だってあります。
4まとめ
何事も失敗を恐れていては、成し遂げる事は出来ない。失敗の先にあるのが、成功。大事な事は日々の積み重ねであり、ほんの一瞬で信頼を失う事もある。よくよく肝に銘じておかなければならない。
