たー坊の適当な人生

見た目より、適当な人生かもしれません

想像力を養うには、やはり小説を読むのが効用があると思う件

心にも糧と栄養が必要な件

 

 

ストレスに強くなる方法とは?

 

人は誰しも、心理的負荷、心理的負担なるものが

かかっている。本人が気づく、気づかないは別として。

 

その事によって、目に見えて身体に変調をきたしたり、

気持ちが進まないなんて事は、誰にでもあるもの。

 

これまでの人生で、全くストレスなんて感じない人には

出会った事がない。もし、そのような人がいたら、

ストレスを感じない術を教えて頂きたいものだ。

 

今の世の中は複雑であり、人間関係も希薄に

なりつつある。

 

身体を鍛える人はいるのに、心を鍛える人がいないのは?

 

 

最近こんな疑問を抱くようになった。

人は身体を鍛え、筋肉自慢をしたりする。

確かに、身体を鍛えれば、心も鍛える事が出来る。

 

特に、スポーツをしている人は、厳しい練習に耐え、

それと同時に自己に負けないよう、心も鍛えられる。

 

だから、もっとも手っ取り早いのは、スポーツをして

汗を流しながら、精神(心)も鍛える事なのだ。

「健全な精神は、健全な身体に宿る」

 

読書も心を豊かにする有効な手段

最近久しぶりに、小説でも読んでみようかと思い、

書店で小説を探していたら、「村上春樹」の本を

手に取ってみた。

 

過去にも、何冊かは読んだ事があったが、

久しぶりに読んでみたが、ストーリーに

引き込まれてしまった。

 

とにかく面白い。

 

まだ、途中だが、この先どんな展開になるのだろうか

と結末が楽しみなものだ。

人によって、小説なんか読まない人もいる。

 

小説の醍醐味は、自分を登場人物に重ねてみたり、

自分の人生には起こりえない事を、追体験できる事に

あるのだと思う。

 

やはり、小説は読まないより読んだほうが良い

小説はあくまでも、エンターテインメントであって、

忙しい人にとって、読む時間がないと言われればそれまで。

 

小説を読む事によって、登場人物たちの人間模様、

心の葛藤なども、伺い知る事だって出来る。

 

今の世の中は、人間関係の希薄、他者への関心の無さ、

そして最終的に「想像力」の欠如となってくる。

この想像力の欠如が、厄介なのだ。

 

小説を読む事によって、心も豊になる。

例えば、自分の業界の分野の小説など

参考になる事があるかもしれない。

 

その他、小説を読む効用があるとすれば、

元気をもらったりする事がある。

気分が落ち込んでり時は、尚更お奨めだ。

 

自分の人生の幅を広げる為にも、

今後も小説を読んでいきたいと思っている。

 

今の秋の夜長は、面白くないテレビを観るよりも

よほど小説を読んだ方が自分の為にもなる。

 

自分と向き合う為にも、小説はとても良いものだ。