朝の2時間は、夜の4時間に匹敵する話 ~脳のメカニズムを理解すると、あなたの朝1時間の使い方がきっと変わる~
朝の2時間は、夜の4時間に匹敵する話
「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す神・時間術」
(樺沢紫苑著)
[目次]
1 時間の使い方で人生変わる?
2 私は家族との時間を持つ為、転職
3 朝のゴールデンタイムを使って夢実現
1 時間の使い方で人生変わる?
以前から樺沢紫苑先生の本は好きで、読んでいました。
ちょっと紹介させて頂くと、樺沢先生は、
精神科医であって作家でもあります。
そして先生は大学生の頃から約30年以上、
月20冊以上読書されてきた、読書家でもあります。
そんな先生の著作はすべて読んでいて、
どの本も具体的な内容になっています。
今読んでいる本が「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す神・時間術」です。
正直なところ、どの世代の方にも勧められる本で、
特に同世代の40代の方、睡眠時間が足りない、資格試験の勉強をしている方、
1日24時間では足りないと感じている方に是非お勧めしたい本。
結局は皆平等に1日は24時間しかありません。
どんな人だって、お金で時間を増やす事は出来ません。
でも、この本を読めば、脳のメカニズムに合った、
時間の使い方を学ぶ事が出来るのです。
2 私は家族との時間を持つ為、転職
わたくしは家族との時間を大切にしたかったので、
転職を決意した感じです。
前職はホテル業だったので、休日もままならず、
このままでは、家族との時間や自分の時間を
確保することすらままならない状態でした。
その為、給料が下がる事は承知の上、転職する事にしました。
まず家族との時間を保つ為には、その前に自分の時間を確保します。
勉強するなり、資格試験の勉強をするとか、
こういう時間を確保する事なしに、
現状の自分を変える事は不可能です。
今の時代は、自分次第で自分が変われる世の中です。
これまでの自分の生活を振り返ってみました。
帰宅後は、毎日晩酌しながら、ダラダラとテレビを観る日々。
今考えると時間の浪費以外、何物でもありません。
そんな時、樺沢紫苑先生の本に出会いました。
日々、なんとか自分の現状を変えたい、
もっと効率よく仕事や勉強をしたいと願っておりました。
そして、本の内容に、ある意味衝撃を受けたのと同時に後悔しました。
3 朝のゴールデンタイムを使って夢実現
忙しい社会人の方でも、資格試験の勉強、読書、
語学の勉強と仕事帰りや出社前の時間を使って、
勉強している方は沢山いると思います。
そして、それらに費やせる時間というのは、
そんなには多くはありません。
それでも、わずかな時間でも皆、自分の為に頑張っているのです。
なかなか自分が住んでいるところは、
都会とは違ってそういった社会人の方々と出くわす場面は、少ないのですが。
皆さんは日々そうやって、積み上げる生活を送って、
あらゆる事で最高の生産性を上げているのです。
以前から、勉強するなら夜よりも、朝の時間を使ってする方が、
脳のメカニズムに則ったやり方としては良い事は知っていました。
でもそれらは具体性には乏しかったのです。
夜仕事から帰ってきて、心身共に疲弊している状態で、
なかなか勉強する事は正直しんどいです。
そうなると夜は早めに寝て、朝に勉強する方が
良いという事になるのです。
また脳のメカニズムにとっても、
とても理にかなっているのだと、
本の中で樺沢紫苑先生は言っています。
そんな訳なので、毎日時間がない、仕事に行き詰っている、
もっと家族との時間を持ちたいと思っている、
特に同世代の40代の方に読んでもらいたいですね。