たー坊の適当な人生

見た目より、適当な人生かもしれません

GW10連休の最終日 明日からの仕事の事を考えず、残り1日の休日をいかに楽しむか

10連休が始まる前、未だかつてない連休が凄く

楽しみだったのに、残り今日1日となり、

凄く気分が憂鬱状態。

 

仕事がある10日間は凄く長く感じるのに、

休みとかの楽しいひと時は本当にあっという間ですね。

この10連休中も、仕事をしていた方は少なからずいたはず。

 

幸いにも、自分は10連休を頂き、家族と過ごす事が

出来ました事を、感謝しなければなりません。

今の仕事に転職する前は、ホテルで働いていたので、

今回のような長期休暇などに、休む事はままなりませんでした。

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その為、嫁の実家に帰省する時には、パパ不在で

泊まりに行っていました。今回このような事もあって、

2年前に転職する事に決めたのです。

 

お陰様で、昨年と今回のGW、お盆休みなどは、

一緒に帰省する事が出来、比較的ゆっくりと

過ごす事が出来ました。

 

でも、今回の10連休にあたり、感じた事は、

中には以前の自分のように、仕事上休む事が出来ず、

10連休などは、またの夢な感じです。

 

自分ならまだしも、子供をどこにも連れてあげられない

事を考えると、可愛そうだと思うのではないでしょうか。

昨日も、嫁と話していたのですが、子供の時の記憶は

せめて小学生の間だけです。

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中学生、高校生になると部活で忙しくなるし、

むしろ、その年代になると、親離れしているのでしょうか。

だから、せめて小学生の間だけでも、記憶に残る

想い出を作ってあげたいと思っています。

 

自分も小学生の頃の事を振り返ってみると、

鮮明に両親に連れて行ってもらった記憶というのは、

昨日の事のように覚えているのです。

 

でも今回のような10連休は史上初という事もあり、

今後はこのような連休はしばらくありません。

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この10日間を振り返ってみると、改元にも立ち会える

事ができたし、何故か日本中がお祝いムードに、

包まれていた感がありました。

 

ただ、全ての国民がそうだった訳ではないようです。

ニュースでも報道されておりましたが、天皇制に批判的な

人々がいる事も事実なのです。

 

2014年に上皇様が宮城県南三陸町にお越し下さりました時、

お目にかかれる機会がございましたが、感動というか

何とも言えない幸せな気分になった事を覚えています。

 

言葉では言い表せない、不思議な感じでした。

自分が生きている間にまさか、天皇陛下とお会いできるとは

思ってもいなかったからです。

 

ですからこの先月の退位のお言葉を聞いた時は、

心から「ありがとうございました」と感謝いたしました。

わずかなお言葉の内にも、日本国民を思う気持ち、

が表現されていたのです。

 

退出される際、振り返り際に天皇陛下が礼をされた時、

凄く感動を覚え、やはり「象徴」なのだと感動しました。

先月末の改元に伴い、NHKでは「ゆく年くる年」ならぬ

「行く時代くる時代」なるものも放映されていたようです。

 

せめてその瞬間までは起きていようと思いましたが、

睡魔に襲われ、寝てしまいました。

翌日のテレビでも観ましたが、やはり全国各地では

お祝いムードが漂っておりましたね。

 

これまで、私自身「御朱印」なるものには、全く興味が

なかったのですが、全国ではそれを求めて行列が

出来ていました。

 

この御朱印をもらう為に、神社やお寺に参拝する人が

増えているらしいのです。御朱印を集めるのは主に、

女性が多い為、「御朱印ガール」と呼ぶほど、

ブームになっているらしいですが。

 

ちょっと話はそれますが、これと似たようなものが

あります。それは「宿帳」なのです。

 

宿泊先に御朱印帳に似たようなものを持って行って、

宿泊先の女将さんや支配人の方に筆で思い思いのフレーズ

を書いてもらう事です。

 

特に年配の方が多いようでした。中でもツアーに参加している方が

数人フロントへ書いて頂きたいと、フロントへご持参された事が

ありました。

 

明日からはいよいよ現実に戻される感じですが、

気持ちを引き締めて、仕事に備えたいと思っています。

今回の10連休のGWは、特別な長期休暇でした。