たー坊の適当な人生

見た目より、適当な人生かもしれません

土地決済が終わりほっと一息つくも、社長からのダメ出し。

なんとか本日の土地決済も終わり、ほっと一息つく間もなく、

社長より反省の意味も込めて、ダメ出しを受けました。

それも当然のごとく、前日になっても段取りの悪さが、

露呈してしまったからです。

 

やはり、段取りは8分で、仕事が2割と言ったところでしょうか。

つまり本日の決済は段取りが2分、仕事が8割になっていたのです。

経験があまり無いにも関わらず、ぶっつけ本番な感じになって

しまいました。

 

その事に対して、社長は戒めの積りでダメ出しを、

私にしました。自分でも、決済中に流れがスムーズではない

事は段々分かってきました。でもそもそも論として、

自分が事前に準備、段取りを組んでいなかった事に起因します。

 

私も、経験が浅かったので、決済の雰囲気というのは、

かなり緊張や恐怖感を覚えるものです。

なにせお客様の大事な資産を扱うものですから。

 

万が一、当日になって何らかの事情で、決済が出来なくなったら、

それこそ大変です。お客様に対して迷惑をかける事はもちろん、

会社の信用問題になりかねません。

 

本日の私の決済における反省点については、多々あります。

まずは事前に銀行の担当者と打ち合わせを、十分にしていなかった事。

土地の決済というものは、買主様の口座から売主様の口座へ

振込になります。

 

その際の事前準備としては、予め売主様の振り込み口座を

確認する事と、前日までに振り込み伝票を記入の上、

準備をしておく事になります。

 

お客様にとっても、段取りが良い不動産会社と

そうでない不動産会社の判別はすぐに、分かるはずだからです。

不動産会社としても、なるべくなら、お客様に不慣れな不動産会社だと

思ってほしくありません。

 

でも、実際は経験不足という事は、隠そうとしても、

当然の事ながら、隠せるものではありません。

今日の決済後の社長との反省会で、経験豊富である社長でさえ、

決済の場は、かなり緊張するとの事でした。

 

それを聞いて、その位土地売買の決済というものは、

恐怖心さえ起こる事があります。

もし万が一、失敗したらどうしよう?とか、

扱う金額が高額なので、神経質になる可能性すらあります。

 

よくお客様からのお話では、初めての土地売買なので、

良く分からないのです。というお言葉を頂戴する時が

あります。それも当然の事なのです。

 

土地売買というのは、一生に一度あるかないかの

お話になる訳ですから。売る時、買う時になってはじめて

土地売買の内容がわかる感じです。

 

分からないのは当たり前の事なのです。

その為に、我々の不動産仲介の仕事が存在するのです。

今自分は、この仕事に携わり、2年が経とうとしています。

 

しかし、まだまだ半人前です。

本来はこの2年以内で、仕事の内容、流れを覚えていなければ

なりません。3年目で一人前になると言ったところでしょうか。

 

しかし、今日の決済の内容、流れを反省してみると、

まだまだと言ったところでしょうか。

これからは3年目に向けて、スピードアップして

取り組まなければいけません。