たー坊の適当な人生

見た目より、適当な人生かもしれません

また起きてしまった高齢者の運転する車の事故について

東京で80代の男性が運転する車に通行人がはねられる、

事故が起きてしまいました。また起きてしまったのか、

という実感です。

 

またもや、尊い命が犠牲になってしまいました。

とても悲しい出来事です。

いつも思うのですが、犠牲者もそうですが、

なぜ早くに運転免許証を返納しなかったのか。

 

亡くなった祖父も運転が大好きでした。

亡くなったのは、3年前。

もともと車の運転が大好きでしたが、晩年は目も

悪くなっていました。

 

そこで、家族は免許返納を勧めました。

一度は返納を決断するも、やはり後になって後悔も

したのでしょう。

 

家族の目を盗んでは、運転する事もあったようです。

家族とすれば、事故を起こされては、と心配だったのでしょう。

言い方は適切ではないかもしれません。

 

他人を巻き込んではという、心配なのでしょう。

やはり80歳になったらやはり、免許は返納するべき

でしょう。

 

時分では大丈夫だと思っても、視力、判断力は

劣ります。幸い事故はありませんでしたが・・・。

 

もともと運転が好きだったらしく、

タクシーの運転手、バスの運転手をやってきました。

そんな祖父だからこそ、免許を返納する事については、

かなり抵抗はあった事でしょう。

 

でも、最終的には、決断しました。

そんな祖父も、3年前に他界してしまいました。

 

今後、では高齢者のこのような事故を、

防ぐにはどうしたら良いのでしょうか。

 

やはり、判断能力が鈍くなるので、この際は、

80歳になったら、強制的に免許を返納する法律を

作れば良いと思ってます。

 

だって、当たり前ではないでしょうか。

実際に、これまで80歳以上の方々の交通事故が

目だって多い気がします。

 

気持ち的には、まだ運転は出来るという気持ちが

相当強いのだと思います。ですから、今回も同じような

事故が起きてしまったのでしょう。

 

とても悲しい出来事です。

ニュースでは、31歳の母親と3歳の娘さんが

亡くなられたとい事でした。

 

残された家族の事を思うと、

とてもやりきれない気持ちになります。

ですから、本当にこのような事故は、二度と

起きて欲しくはありません。

 

飲酒運転同様、法改正するしかないのかも

しれません。