大東文化大学新井選手、感動しました。わが母校の誇りです。
今年も始まりました、箱根駅伝。
大東文化大学の新井選手が、スタート時に転倒があり、
ひやりとしました。
もしかしたら、途中棄権か?とも思いましたが、
何とかタスキを繋いでくれました。
そのタスキを繋ぐという執念には、感動しました。
本当ならば、危険してもおかしくないでしょう。
無理をして、今後の選手生命も怪しくなるというのに、
きっとそんな事は、頭には無かったのでしょう。
1区の約21㎞を走り切ったのは、奇跡といっても良いのでは?
その上、あの状態にも関わらず、繰り上げスタートも乗り切りました。
選手達はこの1年間、色々なものを犠牲にして、この日の為に、
準備をしてきました。
後輩の必死な姿を見て、自分も何故か負けずに、
頑張らないといけないなと思いました。
昨年を振り返ってみると、自分はこの1年間、必死に頑張っただろうかと、自問自答しました。
恥ずかしながら、それほどまでに頑張ったという、
自負もありません。何事も中途半端ものばかりでした。
しかし、今年は新年早々、素晴らしいものを、見せてくれました。
この1年、自分にとっては、挑戦の年と位置付ける事にしました。
年齢を重ねるに従い、どうしても守りになってしまいます。
今年の目標は、「宅地建物取引士試験」に合格する事です。
今年で3度目の挑戦になりますが、これを目標に頑張りたいと思います。
それと、毎日少しづつ、英語の勉強を継続していきたいと思います。
継続する事は、意外と難しい。でも、それを続ける事が
やがて力となる事を信じてやっていきたいと思います。