たー坊の適当な人生

見た目より、適当な人生かもしれません

名刺の渡し方について、意義あり。他人を不愉快にさせる名刺の渡し方。

今日はですね、久々に不愉快に感じた事について、

ご報告したいと、思います。

社会人たるもの、最低限のマナーは、知っていて

然るべきだと思います。

 

私も、とやかく他人に対して、

言える程、正しいとは言えず、

高田純次さんをこよなく尊敬する、

適当な男ですが、流石にこれはないぞ、

という場面に遭遇しました。

 

仕事上で、同業者のところに、

挨拶がてら、資料を持参で訪問する事に。

 

私は、初めての訪問なので、

多少は初対面の方に対して、

緊張していました。

 

まず初めに、資料と一緒に名刺を差し出したところ、

な、な、なんと相手の方は、自分の名刺入れからではなく、

背広の胸ポケットから、無造作に、多少折れかけた、

名刺を差し出すではありませんか。!?

 

流石に、適当さを自負する自分でも、

そこまでは、適当ではないぞと、

びっくりしました。!

 

そこは、不動産屋でしたが、

お客様だったら、完全にアウトですよ。

噂通り、そこはお客様には、評判がいまいちなのでした。

 

その残念な方は、若手だったので、

まあ仮にしょうがないか、と思ったのですが、

そうだとしても、教育不足はその上司、会社の

責任になり、評判・イメージは、ガタ落ちです。

 

部下の恥は、上司・社長の恥であります。

怒りは無かったのですが、何故かそれ以上に、

その対応してくれた方に対して、残念であり、

可愛そうに思えてなりませんでした。

 

社会人として、最低限のマナーは守るべき。

あとは他人に迷惑をかけなければ、適当で

面白ければよいとさえ、思います。

 

以前のように、上司・部下の関係も希薄に

なっているように感じてます。

最近は、パワハラとか飲み会に誘っても、

付き合いが悪いなど、色々とあります。

 

卑近な例で申し訳ないのですが、

自分が新入社員だった頃は、

上司が飲みに誘ってくれて、おごってくれた

ものでした。

 

その後、数年たち、部下を持つようになると、

こんどは自分がおごる番になります。

そうやって覚えていくものなんです。

 

あまり、「最近の若いやつは」なんて言いたくは

ないのですが、思わず言いたくなるようになった

という事は、自分も反省する点が、あるのだと思います。