自家製「はっと」がやはり、一番美味しい。

寒い時期に食べたくなる、暖かくなる家庭料理。

いよいよ、冬本番。

食べ物で心も身体も、あったまる物が

食べたいです。

我が家の本日の夕食は、

つみれ汁でした。

具材が豊富で、豆腐、大根、白菜、ねぎ、

キノコ、豚肉他。

そこの、七味で味を調えれば、

もう完璧です。

寒い時期は、メイン料理を汁物系で

充たすと、心も身体も温まる感じです。

自分の中では、地元の郷土料理であります、

「はっと汁」が一押しです。

郷土料理なので、はっと自体の厚さ、味付け等は

各家庭によっても、まちまちです。

それでも自家製の「はっと」が美味しい。

そもそも「はっと」とは何か？

所説ありますが、岩手県南～宮城県北に

伝わる郷土料理で、小麦粉を練ったもの。

その他、「ひっつみ」とか「とってなげ」

なんて呼ぶところもあるそうです。

個人的には、慣れ親しんだ「はっと」が

一番しっくりきますが。

今年の夏は猛暑でした。

しかし、今の気候とあの当時では、

とても信じられない、気温差がありますね。

尚、宮城県登米市では、「はっとフェスティバル」が

毎年開かれています。いまだ、行った事はありませんが。

やはり、自分の家で作ってもらった「はっと」

が一番美味しいと思います。