職場の人間関係に悩んでいるとしたら、まずは小説を読んで、人間の心の葛藤を疑似体験してみよう
最近、ニュースを観ていると、
大企業の不祥事、法令順守を守らない会社が
跡をたちませんね。(´・_・`)
今朝も新聞を見ていて思ったのですが、
会社ぐるみでの不祥事は、トップダウンで行われ、
最終的には自ら命を絶つというケースになってしまいます。
本当に、これだけ便利で何でも揃う現代にあって、
物質面では、満たされていますが、精神面では、
脆さというか、弱さがあるのではないかと思います。
これは、あくまでも自分の推測ですが、
自分自身がいる環境を絶対視し、相対視しない事で、
行き詰り感を感じ、逃げ場がなくなってしまっているのでは?
と思えるのです。
例えばですが、過去100年間をさかのぼる事、現在まで、
物凄いスピードで変化を遂げてきました。そのスピードに、
人間の心と頭が、追い付いてこれないのかもしれません。
ごくたまに、昔の小説、以前夏目漱石のものを読んだのですが、
その当時と現代の人間の心理は、変わっていない感じがしました。
物語に夢中になると、登場人物の心の葛藤などが、追体験でき、
すごく勉強になります。
仕事上での人間関係も、他人との関わりあいで、
良くも悪くもなります。言い方は悪いかもしれませんが、
他人と上手に関わり、人間関係の円滑化を図りましょう。