天災は忘れた頃にやってきます。しかし・・・
先日から続いている、西日本の大雨の集中豪雨の被害を見ていて、
とても心が痛みます。
これまでに経験をしたことがない位の被害で、
尊い命が奪われています。ただただ、これ以上、
被害が大きくならないように祈るばかりです。
水害の映像を見ていると、東日本大震災の事が脳裏に浮かび、
当時の記憶がよみがえります。
先程も、新聞記事を見ていたのですが、
小学校低学年の姉妹とその母親が犠牲になった記事を見て、
心が痛くなりました。
過去にも日本には、自然災害が頻繁に起こり、
その都度犠牲者がでていました。
われわれは、自然災害に対して、
いかにもなす術がないように、時折感じるのです。
が、しかし、果たしてそうなのでしょうか。
未然に防ぐことは無理なのでしょうか。
日本は昔から、自然災害が多い国です。
東日本大震災以降、減災・防災に対する意識が
向上はされてきましたが、まだまだ、
自分には関係のない事だと、思われている方が
多いのかもしれません。
天災は忘れた頃にやってきます。
しかし、その都度、同じことを繰り返していたのでは、
人間は進歩はありません。
無念にして亡くなられた方々の為にも、
同じ過ちは繰り返しては、なりません。。゚(゚´Д`゚)゚。